「付き合ってないのに好きと言う男性心理ってどんな気持ち?そんな彼から好きと言われた時の対処法が知りたい!」
付き合ってない男性から好きと言われると、やはり戸惑いますよね。
どう答えればいいか分からなくて動揺したり、煮え切らない態度をとってしまうことも。
もし彼から好きと言われたら、どう対応すればいいのかも悩みどころです。
あなたもその彼のことが気になっているのなら、あなたの反応次第で一気に距離を縮めることができます。
となると付き合ってない男性から好きと言われている人は、このようなことが気になっているのではないでしょうか。
- 付き合ってないのに好きと言う男性心理は?
- 好きと言われた時の対処法は?
- 脈ありかどうかの確かめ方は?
そこで今回は、付き合ってないのに好きと言う男性心理や、好きと言われた時の対処法をご紹介していきます。
また、その男性が脈ありかどうかの確かめ方もお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
付き合ってないのに好きと言う男性心理8選!大好きと言うのはなぜ?

付き合ってないのに好きと言う男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
男性の中には、付き合ってないのに女性に対して「好き」と言ってくる男性もいます。
そのような男性に対して最初に思うのは、「付き合ってないのに好きって言うのはなぜ?」ということですよね。
女性にはその心理を理解するのが難しいからです。
まずは、付き合ってないのに好きと言う男性心理をご紹介していきます。
思わず好きと言ってしまう男性心理をわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 「付き合って」の代わり
- 相手ともっと仲良くなりたい
- 人として尊敬している
- 「自分は脈ありだ」と伝えたい
- キープ可能かどうか確かめたい
- 相手の反応を楽しみたいだけ
- 女性に対するリップサービス
- 女性を口説ける自分が好き
「付き合って」の代わりとして言っているつもり
男性は「付き合って」の代わりとして「好き」と伝えることがあります。
そのため、もしかしたらあなたへの告白のつもりで、好きと伝えているのかもしれません。
これは、好きという言葉を告白と同じと考えているためです。
「付き合って」という言葉より、「好き」の方が言いやすいのでしょう。
特に大人になればなるほど学生の頃のように「付き合って」とストレートに伝えることが減りますよね。
「好き=付き合って」と捉える人が増えます。
この場合、あなたの返事次第では、相手の男性がOKをもらえたと勘違いしてしまう可能性があるります。
もしあなたにその気がないのなら、曖昧な返事をしないように注意しましょう。
例えば、「ありがとう」とだけ伝えてしまうなど。
相手の男性は、「この子は自分と同じ気持ちなんだ!」と思ってしまいます。
その結果、「これで俺らは付き合ったってこと」と勘違いしてしまうこともあり得るのです。
相手ともっと仲良くなりたい

あなたに好きというのは、今よりも距離を縮めたいのかもしれません。
付き合ってないのに好きと言う男性の中には、これから先付き合うかどうかは別として、もっと仲良くなりたいと考えていることがあります。
その場合、まだ付き合いたいとまでは思っていなかったり、相手の気持ちがピークに達していないのかもしれません。
ただ、少なくとも「仲良くなりたい」「もっと知りたい」と思っているのです。
この心理に当てはまる男性は、とても素直な性格といえます。
ただ単純に「仲良くなりたい」という強い気持ちがあるだけなのです。
また、これからアピールしていくことへの宣言であったり、自分を異性として意識してほしいと思って好きと伝えてきた可能性も考えられます。
誰だって好きと言われるとドキドキしますよね。
それまでは特に異性として恋愛対象で見ていなかったとしても、好きと言われた瞬間からついつい気になり始めてしまうこともあるからです。
人として尊敬している
「人として尊敬している」という意味で、好きという男性もいます。
この場合、男性はあなたに対して恋愛感情を抱いているわけではなく、「特別な存在として大切にしていきたい」という気持ちが強いです。
男女間には恋愛以外の特別な関係は存在しますよね。
例えば、仕事のパートナーや長年の友だちなど、人として尊敬している関係性は男女でもあります。
もし恋愛感情のない長い付き合いのある男性から好きと言われたなら、この心理に当てはまるかもしれません。
相手の男性はあなたの人間的な魅力をたくさん知っているからこそ、一人の人間として尊敬の念を抱いているのでしょう。
またその場合は、「そういうところが好き」という言い方をされることも多いです。
付き合いは短くても気の合う相手の場合、「一緒にいるのが楽しい」「居心地が良い」という意味を込めて好きと言うこともあります。
もし一緒に遊んでいる時に「そういうところ好き」なんて言われた場合は、期待し過ぎない方がいいかもしれません。
人間として好きという意味で好きと言われた可能性が高いです。
相手に「自分は脈ありだ」と伝えたい

「自分は脈ありだ」と伝えるために好きと言う男性もいます。
自分から好意を示すことで、そこで女性のリアクションを確認できたり、二人の関係を進展させるきっかけにしたいと思っているのでしょう。
現時点では自信を持って告白する勇気がなく、あなたの本音も読めないからこそ、さりげなく遠まわしにアピールしているのかもしれません。
基本的に男性は、追いかける恋愛に燃えます。
そのため相手を好きだと自覚したら、好意を伝え続ける人も少なくありません。
でも、男性にはプライドがあるので、相手の気持ちがわからない時に告白する勇気は持てず、確証を得てから告白したいのが本音です。
キープ可能かどうか、感触を確かめたい
好きという言葉を使って、相手の自分への反応を見ている男性もいます。
「あわよくばキープしたい」という気持ちがある男性は、好きと言うことでキープが可能かどうか、感触を確かめようとすることがあるのです。
ここでのキープとは、「今すぐ付き合いたいわけじゃない」に近いかもしれません。
そこまで本気じゃないけど、一緒にいると楽しいから近くに置いておきたい、などと考えている場合です。
残念ながら、本気よりも遊びに近い感覚でしょう。
好きと言われた瞬間はキュンとするかもしれません。
ですが時間が経つほど誠実さに欠ける態度が目立つことも多いので、ハマらないように注意してください。
この心理に当てはまる男性は、好きと言った後の女性のリアクションから脈ありだと感じた場合、自分に気があるのだと受け取ります。
そして、その好意を利用して都合良く扱うのです。
別の女性が見つかるまでの暇な時に声をかけてきたり、付き合ってないのに体の関係を持とうとする男性も少なくありません。
女性慣れしている男性ほど、女性が喜ぶ言葉を知っています。
優しい言葉に騙されないように、自分の中での線引きを大切にしてください。
相手の反応を楽しみたいだけ

好きと言って、相手の反応を楽しみたいだけの男性もいます。
そこには付き合う・付き合わない、恋愛感情がある・ないなど一切関係ありません。
好きと言った後の女性がどんな反応をするのか、からかい半分に楽しんでいます。
このタイプの男性は、甘い言葉を言えば女性が喜ぶと思っていて、好きと言われてどんな反応をするのかゲーム感覚で楽しんでいるだけです。
ただ、中には反応を見て脈ありか確かめようとする男性もいます。
判断すべき基準は、相手の男性が女性の扱いに慣れているかどうかしかありません。
恋愛経験が豊富で女性の扱いに慣れている男性が好きと言ってきた場合は、あなたの反応を楽しみたいだけの可能性が高いでしょう。
女性に対するリップサービス
付き合ってない女性に好きという男性の中には、いわゆるお世辞や褒め言葉のような意味合いを込めている人も珍しくありません。
一言で言うなら、女性に対するリップサービスです。
このタイプの男性は、好きという言葉を「可愛いね」「綺麗だね」などと同列に考えています。
そのため、特に深い意味で好きと言っているわけではないのです。
長年仲良くしてきた身近にいる男性から好きと言われた場合は、このケースに当てはまる可能性が高くなります。
女性を口説ける自分が好き

好きといって、女性を口説ける自分に酔っている男性もいます。
その男性がそれ以上先の関係に進もうとする素振りがないなら、女性を口説ける自分に酔っているだけの可能性が高いです。
ナルシストな男性は、女性を口説くことにステータスを感じる傾向があります。
自分の地位を高めるための方法として、好きと言っているだけかもしれません。
この場合、他の女性にも好きと言っている可能性もあります。
もちろん男性全員がこの心理に当てはまるわけではありません。
ですが必ずしも本物の好きとは限らないので、男性の意図に気づくことが大切です。
ナルシストが見せる魅力と崇拝の仮面は、しばしば説得力がありますよね。
でも、表面の下には全く別の動機がある可能性があるため、好きという言葉だけに騙されないように色んな面をチェックしてみてください。
付き合ってないのに好きと言われた時の対処法とは?相手に興味がない場合

付き合ってないのに好きと言われた時の対処法には、どのようなものがあるのでしょうか。
しかも相手に興味がない場合は、どうすればいいのか迷いますよね。
ここでは、付き合ってないのに好きと言われた時の対処法として、「相手に興味がない場合」をご紹介していきます。
興味がない相手から好きと言われている人は、ぜひ参考にしてみてください!
- 笑顔で明るくお礼を言う
- 「私も友だちとして好き」など脈なしを伝える
笑顔で明るくお礼を言う
その場の空気を壊さず上手くかわすためには、笑顔で明るく「ありがとう!」とお礼を伝えましょう。
それが相手を不快にさせず、無難な対処法です。
お礼を言っておけば、男性のプライドを傷つけることもありません。
男性があなたに好意があって好きと言ってきたとしても、冗談半分で好きと言ってきたとしても、上手くかわすことができるでしょう。
ちなみに、相手がまだ関係があまり深くない人や会社の上司など目上の人であれば、「そう言ってもらえて嬉しいです」と伝えてみるのもありです。
このセリフは気まずい時にとっても便利です。
「私も友だちとして好き!」など、暗に脈なしなことを伝える

あなたが相手の男性に全く興味がないなら、付き合えると期待させないことが大切です。
そのためには、「私も友だちとして好き!」など、脈なしなことを伝えましょう。
ここで「私も」だけ返してしまうと、単純な男性は「えっ両想いじゃん!付き合えるってこと?」と期待してしまいます。
気づいたら付き合っていることになってた、なんてことも。
そうなると後々面倒くさいことになってしまいます。
適当に流すと「もしかして脈ありかも」と思われる可能性があるため、「友だち」というフレーズをしっかり出すことが大切です。
付き合ってないのに好きと言われた時の対処法とは?付き合いたい場合

付き合ってないのに好きと言われた時の対処法として、付き合いたい場合はどうすればいいのでしょうか。
あなたがその男性に興味があるのか、付き合いたいと思っているのかで対応は大きく異なります。
興味がないなら、もちろん期待させるような発言は控えるべきです。
ですがもし付き合いたいと思っているなら、好意を伝える絶好のチャンスですよね。
ここからは、付き合ってないのに好きと言われた時の対処法として、「付き合いたい場合」をお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 恥ずかしそうに「嬉しい」と言う
- 「私も〇〇くんが好き」と返す
- その後、相手の真意を確かめる
- 相手が脈ありならアプローチする
少し恥ずかしそうに「嬉しい!」とお礼を言う
男性は少し恥ずかしそうにしている女性の姿に、キュンとする傾向があります。
そのため、好きと言われたら「嬉しい!」と少し恥ずかしそうにお礼を伝えてみてください。
あなたの可愛らしさをアピールできますよ。
特にピュアで奥手な男性は好きと言うだけでかなりのエネルギーを消費しているはずです。
安心して次の行動をしてくれるかもしれません。
「私も〇〇くんのこと好き」とすぐに返す

「私も○○くんのこと好き」とすぐに返すのもありです。
あなたが自分の気持ちをストレートに伝えることで、それが男性にとって自信となります。
その自信が次の行動を起こす大きな原動力にもなるはずです。
特に男性の好きに想いがしっかりこもっていたり、どこか恥ずかしそうにしている場合、相手なりに頑張って言った可能性も考えられます。
関係を進展させたいという一心で、勇気を振り絞ったのでしょう。
基本的に多くの女性は待ちの姿勢ですが、男性の想いにわかりやすく答えてあげると、男性は自信を持って次の行動を起こすようになります。
一番ダメなのは、恥ずかしがって何のリアクションもしないことです。
あなた的に喜んでいたつもりでも、男性は「脈なしか…」と受け止めてしまうかもしれません。
あなたも好意があるのなら、わかりやすい言葉で伝えることが大切です。
その後、相手の真意を確かめる
自分の気持ちを伝えた後は、相手の真意を確かめましょう。
恋愛感情があって好きと言ってくれた可能性もありますが、場合によっては反応を楽しみたいだけだったりリップサービスの可能性もあります。
中でも最も危険なのが、キープ可能か確かめようとしている男性です。
「私は好きだから嫌われたくないし…」と一時的な感情で相手のペースに流されると、体の関係だけを求められてしまう可能性も否めません。
そのまま都合の良い存在になってしまう可能性もあります。
一度そうなると、そこから本気の恋愛関係には発展しづらくなりますよね。
真意の確かめ方は至ってシンプルで、「○○くんは私のこと、どういう意味で好きなの?」とストレートに聞いてみるだけでOKです。
そこでの返し方で男性の真意を確かめることができます。
もし濁したりする感じがあるなら、自分からグイグイアプローチするのは控え、もう少し時間をかけて関係を深めていくべきかもしれません。
相手が脈ありならアプローチする

もし相手が脈ありだと感じたなら、自分からアプローチしていきましょう。
世の中には鈍感な男性も多いのです。
そんなタイプなら、「○○くんと付き合ったら楽しそう!」「もっと一緒にいたいな」とわかりやすく伝えるしかありません。
もちろん男性の方からグイグイ来てほしい気持ちはわかります。
でも、男性は女性が自分に気があると確信してから行動を起こす傾向があるので、女性からアプローチするのもとても大切です。
とはいえ、自分からアプローチするのは勇気が必要ですよね。
ですがあなたの言葉や行動をきっかけにして、二人の関係が大きく進展するかもしれません。
付き合ってないのに好きという男性が脈ありかどうかの確かめ方は?

付き合ってないのに好きという男性が脈ありかどうかは、どうやって確かめればいいのでしょうか。
付き合ってないのに好きという男性心理はさまざまです。
きちんと恋愛感情があって好きと言う男性もいれば、自分の欲を満たすためだけに好きと言って反応を楽しんでいる男性も。
最後は、付き合ってないのに好きという男性が脈ありかどうかの確かめ方をご紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 他の女性への接し方を確認する
- 二人きりの食事に誘ってみる
- 「具体的にどこが好き?」と聞く
- 他の男性からのアプローチをほのめかす
他の女性に対する接し方を確認する
男性からの好きという言葉を鵜呑みにして喜ぶのではなく、相手が本気で自分のことを好きなのかしっかり確認する必要があります。
その方法としておすすめなのが、他の女性に対する接し方を確認することです。
本当に相手があなたにだけ好意を持っているのなら、他の女性にはそんなことしませんよね。
真剣に好きと言ってくれたのなら、他の女性とあなたでは接し方が異なるはずだからです。
彼を信じて自分からもアプローチし始めてOKです。
二人きりの食事に誘ってみる

自分から二人きりの食事に誘うことでも、相手の本気度を確認できます。
もし男性があなたに対して本気で好意を持っているなら、あなたからの誘いに思いっきり喜び、素敵なデートプランを考えてくれるはずです。
逆に本気でない場合は、何かと口実を作ってデートを避けようとします。
ただ、中には体の関係を持つことを目的にして、デートをOKする男性もいるはずです。
彼の本音がわかるまでは、密室でのデートは控えましょう。
「具体的にどこが好き?」と尋ねてみる
好きと言われたとき、「具体的にどこが好き?」と尋ねてみるのもありです。
一瞬でも表情を曇らせたり、間が空いたり、「全部だよ」と考えることから逃げたりした場合、残念ながら本気度は低いと考えられます。
逆に好きなポイントを細かく伝えてくれたり、内面的な部分を褒めてくれるなら、あなたのことが本気で好きでよく見ているサインです。
他の男性からアプローチされていることをほのめかす

さりげなく他の男性からアプローチされていることをほのめかしてみましょう。
ただし、面倒くさい女だと思われない程度にすることが大切です。
そのときの男性の反応を見てみることで、相手の本音がわかるかもしれません。
もしあなたと本気で付き合いたいと思っているなら、あからさまに拗ねたり機嫌が悪くなったりと何かしらの変化が見られるはずです。
誰だって好きな人が他の人に取られるのは嫌ですよね。
特に男性は女性よりも独占欲が強く、ライバルがいるほど燃える傾向があります。
まとめ

付き合ってないのに好きと言う男性に対して、「本気で言ってるのかな?」「それとも冗談半分で言ってるのかな?」と戸惑うのは当然のことです。
実際本気の場合もあれば、人として好きな場合やキープしたくて言っている場合もあります。
そのため、その言葉だけを鵜呑みにするのは危険です。
そんなときに大切なのは、相手の本気度を確かめること。
他の女性に対する接し方を確認したり、「具体的にどこが好き?」と尋ねてみることで、男性の本気度をしっかり確認することができます。
もし男性が本気そうなら、あとはあなた次第です。
あなたも彼のことが好きで付き合いたいと思っているなら、待っているだけではなく自分からもどんどんアプローチしてみてください。